(c) 南Q太/祥伝社




お茶汲みOL・ゆうこはいい加滅なカフェ店員。ユタカのことが好き。初めてユタカと寝た日、ゆうこはユタカにみどりという彼女がいることを知った。ユタカに嫌われたくない一心で何も言えないゆうこは、ユタカにすすめられるがまま、スナックでホステスのバイトを始める。お互いの電話番号も知らないまま、二人の畷昧な関係は続いて行くが…。

軽くてだらしなくてデリカシーのない男。でも好きになってしまう、彼の磁力にとらわれてしまう。他に優しい男ならいくらでもいる。でも彼じゃないとだめなんだ、なんでだろう。

リアルで切ない恋愛模様を描かせたら右に出るものはいない南Q太の傑作コミック『さよならみどりちゃん』、待望の映画化である。



監督は、これまで、瑞々しい青春映画を監督し、『この窓は君のもの』でバンクーバー映画祭“ドラゴン&タイガー・ヤングシネマ賞”、『まぶだち』で2001年ロッテルダム国際映画祭でグランプリにあたる“タイガーアワード”と“国際批評家連盟賞”をW受賞するなど国際的にも高い評価を受けてきた古厩智之監督。 古厩監督にとっては、撮影に山下敦弘監督『リンダ リンダ リンダ』の池内義浩、照明に『EURIKA ユリイカ』、『月の砂漠』、黒木和雄監督作品『美しい夏キリシマ』、塩田明彦監督作品『カナリア』の佐藤譲氏のチーフをつとめた平井元、録音に『EURIKA ユリイカ』の名匠、菊池信之など実力派のスタッフと共に“恋愛映画”への初挑戦となった。




ヒロインゆうこを演技派の呼び声高い星野真里が演じ、映画初主演に挑戦。ユタカに俳優として着々とキャリアを重ねる西島秀俊(北野武監督『Dolls(ドールズ)』)のほか、岩佐真悠子(TVドラマ「Deep Love 〜アユの物語〜」)、松尾敏伸(行定勲監督『きょうのできごと』)といった注目の若手俳優の顔合わせとなった。また、佐々木すみ江、佐藤二朗、おかやまはじめ、綾貴士、諏訪太朗、藤沢大悟、中村愛美、戸田昌宏、にわつとむ、今井祐子、千葉哲也、小山田サユリといった若手からベテランまでバラエティに富んだ出演陣が脇を固めている。主題歌は、荒井由実の名曲「14番目の月」を、女性POPSシンガーとして次代を担う奥村愛子がカバー。
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